スキューバ (ディスプレイ)
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2014年7月) |
開発元 | フィリップス |
---|---|
種別 | 仮想現実、ヘッドマウントディスプレイ |
発売日 | 1997年11月17日[1] |
標準価格 | $299[1] |
グラフィック | 263x230[1] |
重量 | 1.2 lb (0.54 kg)[1] |
前世代ハード | Jaguar VR |
スキューバ(SCUBA)はフィリップスが1997年11月に発売したヘッドマウントディスプレイ(HMD)である。
概要
[編集]1997年11月に発売され、一般向けに販売されたHMDとしては初期の部類に属する。当時の一般的なブラウン管と比較して値段の割りに画質が良くなかった。過渡期の製品だったという事もあるが、同時期の民生用HMDがどれも完成度が不十分だった事が現在まで至るHMDの普及低迷に影響を与えた。
Virtuality の元経営者が 『Jaguar VR』で使用されていた技術を使用して、ヘッドセットを製造した [2]。
関連項目
[編集]- Jaguar VR - VirtualityとAtariが開発したヘッドマウントディスプレイだが発売されなかった。
- グラストロン - 同時期にソニーが開発したヘッドマウントディスプレイ
- Sega VR - 同時期にセガが開発したヘッドマウントディスプレイ
- ダイノバイザー - 同時期にタカラが開発したヘッドマウントディスプレイ
- Eye-Trek - 2000年頃にオリンパスが開発したヘッドマウントディスプレイ
脚注
[編集]- ^ a b c d “VRWiki - Philips Scuba”. 2016年11月29日閲覧。
- ^ “仮想現実に挑み敗れた者たち”. 2016年11月27日閲覧。